Citrus X paradisi 

ピンクなグレープフルーツ。

新春コンサート。

1月2日からSexy Zoneの新春コンサートが行われていますね。今回のコンサートには参戦できないわたしなので、コンサートの終了を待たずにちょっとレポなどを読んで思ったことをまとめてしまおうと思います。この目で見たコンサートではないので、あくまでわたしの内心ということで。セットリストやレポ的なものは全く書いてないので期待して足を運んでくださった方がいたらごめんなさい。

 

まず、この時期にコンサートをやるということについて。

11月・12月とJWの公演があって、その合間にはレギュラーのお仕事や年末のお仕事があって。その直後の今回のコンサート。初日が終わった後、今回は準備の時間が足りなかったのかなー?っていう感想をちらほら見かけました。わたしは、こと5人のこととなるとなんでもかんでも受け入れてしまってましてやダメ出しなんてできないぐらい溺愛してしまっているので、きっと自分が見てもこうは思わなかったかもなーって感じながらレポを読んでました。準備が足りなかったのでは…と感じる人が複数いたとしても事実はわからなくて結局それは憶測でしかない。ただ、そういう風に感じるってことは、きっと受け手が求めてる水準に達してなかったってことなのかなあって。でもそれって結局受け手の勝手ですよね。本当に準備にかける時間が足りなかったのだとしても、本人たちが納得できるレベルで納得できる方法でパフォーマンスを見せてくれたら、それで十分なんじゃないかなってわたしは思いました。ただ、本人たちに妥協があるのならそれはさすがのわたしでも問題だなと思いますけどね。結局どうなのかってことはよくわからないので、良くも悪くも目の前にあるものを受け入れざるを得ないんだと思います。

 

よいふまけんについて。

「よいふまけん」なるワードを耳にすることがあります。起源がなんなのか、そもそもそれは一体どんなものを指しているのか、きっと定かな定義はないのではないでしょうか。だけどそれはなんとなく共通した認識としてセクゾン担の中にあるワードな気がしていて、実際にわたし自身もしばしば使います。今回の公演のレポでは、このよいふまけんというワードを何度も目にすることができました。これはわたしとしてはとてもうれしいこと。去年の遊戯王ごっこを始めたふまけんなんかがまさにこれだなーと思い出しました。素の表情になるとよく繰り出される気がしていますが、なにぶん気分屋さん(なのだろうとわたしは推測している)な子がいるしそれ以前に思春期の男の子ふたりだし…みたいな感じで、よいふまけんがいつ繰り出されるかは割と謎だなって思うからです。

そもそもなぜみんながよいふまけんに沸くのか考えてみたところ、きっと昔と変わらないふたりの姿をそこに見ているか、あるいはふたりの理想の姿がそこにあるからなのかなーと思い至りました。よいふまけんが見られたことでなにかほっとした気がします。

 

過去について。

5日の公演では、B.I.Shadowが4人そろってララリラを歌ったと聞きました。これは驚きの事態。そのレポを読んだときの感情はなんだか一言では言い表せなくって。とにかく、単純にうれしい!とはいきませんでした。

まさにララリラを歌っていた4人の中から健人くんを見つけたわたしは、それは4人のこともこの曲のことも大好きだったし、Sexy Zone結成のときはBIなくなるの?っていう不安の方が大きかった。だけど今はもう違うんだよね…。Sexy Zoneという居心地のいい場所を見つけてしまった。

前にも書いたけど、わたしはとにかく変化が怖くってBIがなくなるってことが不安でしかなかったんだけど、それをいざ受け入れてSexy Zoneについていってみたら世界は開けて、いつのまにかSexy Zoneがわたしにとっての大事な場所になっていたんだってこと。だから4人が再び並んでこの曲を歌うというのは、うれしい反面今の居心地がいい場所を奪われるような気がして、どうにも複雑な気持ちを抱かずにはいられなかったんだ。

ふまけんとしても、Sexy ZoneになってからもBIをひきずっている(というと言い方が悪いですが…)というか。なにかにつけては話題にすることが多かったように思います。だけど、ふうまくんが秋ぐらいのドル誌で前に進む決意表明的なことを話していたらしく(わたしは実物はみていない)。それを踏まえてみても、今回4人そろってララリラを歌ったのはもしかして最後のつもりだったのかななんて感じました。きっとデビュー後間もない1stコンでは4人で歌うことはできなくて、ゆごほくがバカレアで一定の地位を築き、それぞれがそれぞれに一回り成長した夏を経たからこそ4人で並んでステージに立つことができたんじゃないかな。最後に「Sexy Zone最高!」「I love Sexy Zone!」とそれぞれ言ってステージを去ったらしいゆごほくからも決意というかメッセージというか、うまく言えないけどとにかくああ別々の道を行くんだなあっていうことを実感させられた。これが本当に最後になるんだとしたら、4人の終わり方としてはもっともふさわしかった気がします。きっとこれが彼らのやり方。この目で見られなかったのは残念だけど、きっといざ目の前にしていたら混乱でその後が楽しめなかったかもしれないから、冷静に気持ちを整理できて逆に良かったかな。笑

 

とりあえず感じたことをつらつら書いてしまいました。最終日は明日。発表ゴトはもう一通り終わったと思うし、予想だにしないようなゲストが来ることもないと思うから、明日はゆっくりレポを楽しみたいと思います。